実例を
紹介します


このダイエット方法の実例報告は、比較的多く入手することが出来ます。ですが、ほとんどの場合、他のダイエット方法との併用ですので、純粋にどの程度の効果があるかについては、情報の収集が難しいのです。

最近ではブログなどで、女性の方が実践例を日記につけているような場合も見受けられますので、調べてみると参考になります。

当サイトでお知らせできる実践例は、あまり参考にならないかも知れませんが、このダイエットだけの影響を見られる例として記載いたします。


実践を記録した期間は約二年、結果として体重は-9kgです。

たいした事はないと思われますが、実はこの人はかなり「グータラ」な生活をしているので、食事の時間も適当で、朝食は食べない、深夜にラーメンを食べるなど、かなり不健康な生活でした。


低インシュリンダイエットとして意識していたことは、「ごはん」の量を減らすことや、特定の食品を食べないという事だけでした。

「うどん」好きなのですが、半分を蕎麦に変え、ファーストフードのフライドポテトは、温かいうちに2〜3本を食べるだけ。それと、揚げ物を減らして焼き鳥などを食べるようにしました。


他には、下りの階段はエスカレーターを利用しないで、かならず階段を利用しました。

加えて、電車では疲れていない時には席が空いていても絶対に座りませんでした。

それ以外には特にこれといって、気にしていたわけではないのですが、自然にダイエットが進んで、初年度は-4kgとなりました。これは、たまたまそのときに痩せていたのではなく、安定した体重です。


二年目には3ヶ月だけですが運動を取りれて一日に4km程歩く事を続けました。

都合により時間的制約が生じたため、運動は続けられませんでしたが、この間に−4kgから−12kgまで減量が出来ました。それも徐々に落ちていきました。

その後、運動不足が原因で体重は徐々に増えましたが、今でも当時に比べて−10kg弱の体重で安定しています。

このように、低インシュリンダイエットの場合は、即効性を求めるのではなく、「体質改善」あるいは「心がけ」というニュアンスが強いように思えます。








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